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Threads(スレッズ)がオワコン化した理由は以上の7つです。
2023年7月からThreads(スレッズ)にはほとんど改善が見られなかったので、オワコン化したのも仕方ないかも知れませんね。
それぞれの理由について1つずつ見ていきましょう。
Threads(スレッズ)がオワコン化した1つ目の理由は、利用者数の急激な減少です。
リリース当初は、目新しさからThreads(スレッズ)を使う人も多かったのですが、瞬く間に利用者が減少してしまいました。
ビジネス目的で利用する人がほとんどで、一般の利用者がなかなか増えてこない。
その結果、思った程の成果が得られずに利用者が徐々に減っていくという状況だったと思われます。
以下に紹介する、機能やUIなどの改善がされなかったことが、利用者の減少につながったと言えます。
通知機能や検索機能など、お世辞使いやすいプラットフォームとは言えませんでしたからね。
これだけ利用者が減ってしまうと、余程の改善をしない限りは、Threads(スレッズ)の利用者はなかなか戻ってこないと思います。
Threads(スレッズ)のオワコン化の2つ目の理由は、平均利用時間の低下です。
言い換えると、Threads(スレッズ)にはユーザーが長時間の利用するほどの魅力が無かったと言えます。
Threads(スレッズ)の競合には、魅力的なプラットフォームが数多く存在します。
長文を読むならブログやnote、画像を見るならInstagram、交流をするならTwitter(X)。
これらの競合に対して、Threads(スレッズ)の魅力が足りなければ、利用時間が減少してしまうのも仕方ありませんよね。
Threads(スレッズ)がオワコン化した理由の3つ目は、UIや機能が改善されなかったからです。
2023年10月時点では、Threads(スレッズ)は「劣化版のTwitter」という感じです。
Threads(スレッズ)が話題になった2023年7月と比べても、UIや機能はほとんど改善されていません。
UI(ユーザーインターフェース)が良いとは言えませんし、固定ツイートのような機能も無ければ、タイムラインも荒れ放題…。
これじゃTwitterの方がマシでは?と思う人も多いでしょう。
人間誰しも、使い慣れたプラットフォームを利用したいと思うものです。
TwitterよりもThreads(スレッズ)を使うべき圧倒的な理由が無ければ、Threads(スレッズ)の利用者数は頭打ちになってしまうでしょう。
Threads(スレッズ)使いやすい!
Threads(スレッズ)にはこんな便利な機能がある!
そんな状態にならない限りは、Threads(スレッズ)が流行る可能性は低いように思えます。
4つ目のオワコン化の理由は、情報の拡散が難しいことです。
Threads(スレッズ)は新しい情報にアクセスする手段が限られています。
具体的には、Threads(スレッズ)ではユーザーの投稿がタイムラインに表示されず、フォローしているアカウントの投稿しか表示されません。
そのため、新しい情報を見つけるのが難しい…。
また、Threads(スレッズ)にはリツイートやいいねなどの機能がありません。
情報が拡散されなければ、面白い情報を知れる機会にも恵まれにくくなりますし、ビジネス目的の利用者にとっての旨みにも欠けます。
なお、2023年8月にThreads(スレッズ)が新機能を導入して、情報の拡散機能が追加されるとの情報もあります。
今後のThreads(スレッズ)の動きに注目ですね。
Threads(スレッズ)がオワコン化した理由の5つ目は、他のSNSとの競争に敗れたからです。
Threads(スレッズ)が話題になった時には、Twitter、Instagramなどの人気SNSが既に存在していました。
それらのSNSからシェアを獲得するのは、容易なことではありません。
Threads(スレッズ)はその競争に負けたと言っても間違いないでしょう。
既存SNSはThreads(スレッズ)よりも機能や使い勝手に優れています。
それに対してThreads(スレッズ)は、ユーザーから求められる機能が備わっていませんでした。
Threads(スレッズ)は新機能の導入を試みているものの、既存SNSとの競争に勝つのは容易なことではないはずです。
Threads(スレッズ)オワコンの理由6つ目は、Twitter(X)の挙動が安定したことです。
Threads(スレッズ)に登録する人が爆発的に増えた理由は何か?
Twitter(X)の不安定さが大きな理由だと思います。
イーロンマスク氏がTwitter社を買収し、様々な施策が行われました。
有料プランの導入、アカウントの凍結祭り、休眠アカウントの削除宣言…。
Twitter(X)の利用者にとっては、喜ばしくない変化も多かったはずです。
その結果、Threads(スレッズ)の運営の取り組む人が急激に増えたとしたら?
Twitter(X)の挙動が安定しさえすれば、Threads(スレッズ)に取り組む理由はなくなるはずです。
そして、確かにTwitter(X)には不安定さがあるものの、思った程の混乱もなく、多くのユーザーはThreads(スレッズ)からTwitter(X)に戻っていきました。
ここからThreads(スレッズ)が挽回をするためには、相当革新的な機能を導入する必要があると思われます。
Threads(スレッズ)がオワコン化した理由のラスト7つ目は、インスタとの連動が改善されなかったからです。
2023年10月時点では、Threads(スレッズ)を始めるためにはインスタ登録が必要です。
インスタは興味が無いけどThreads(スレッズ)はやってみたい!
そんな人にとってはThreads(スレッズ)を始めるのは少し手間ですよね。
また、Threads(スレッズ)のアカウントを削除するためには、インスタを削除する必要があります。
更に言えば、Threads(スレッズ)のアカウントが凍結されると、インスタのアカウントも凍結されてしまうようです。
インスタを頑張っていた人からすると、せっかく育てて来たインスタを失う心配があります。
それなら新しいインスタを作成して、となるとやはり手間に感じる人が多いでしょう。
せめて、Threads(スレッズ)の凍結は切り離さないと、凍結祭りなどが起こった際には、一気にThreads(スレッズ)離れが起こってしまいそうです。
Threads(スレッズ)が流行るために、インスタとの連動が見直されることを願うばかりです。
Threads(スレッズ)がオワコン化した理由をお届けしましたが、今後Threads(スレッズ)がどうなるかは誰にも分かりません。
このまま流行らないで廃れていくのか、それとも何かのきっかけで一気に流行るか…。
将来のことを正確に言い当てるのは不可能ですからね。
YouTubeやインスタがこれほど流行ることを、予想できた人はほとんどいないはずです。
また、音声SNSのクラブハウスが、あっという間に廃れてしまったことも、多くの人にとっては予想外だったでしょう。
なので、Threads(スレッズ)が半年後、1年後にどうなっているのかを正確に予想するのは不可能です。
ただ、過去のSNSの隆盛や、ライバルであるTwitter(X)の状況などから、Threads(スレッズ)が流行らない原因を考察することはできます。
この記事や他のSNSの状態などから、Threads(スレッズ)の今後について考察していただければと思います。
以上のような内容をお届けしました。
Threads(スレッズ)がオワコン化した理由などをお届けしましたが、この先スレッズが流行るか流行らないかは誰にも分かりません。
先のことは誰にも分からないので、Threads(スレッズ)に本格参入するよりは、まずはTwitter(X)に力を入れることをおすすめします。
僕はTwitter(X)経由で、累計1,000万円以上の報酬をいただいていますが、その秘密は全てこちらの無料動画に詰まっています。
Twitter(X)だけでなく、Threads(スレッズ)でもそのまま使えるノウハウなので、必ず確認しておきましょう。
こんにちは!後出しスクール編集長のタケウチです。
この記事ではThreads(スレッズ)がオワコン化した理由などを紹介していきます。
2023年7月に話題を呼んだThreads(スレッズ)ですが、2023年10月には流行らずに廃れてしまったような状態です。
なぜ、Threads(スレッズ)がオワコンしてしまったのか?今後流行る可能性があるのかなどを順番に解説していきます。
Threads(スレッズ)やSNS運用の参考になれば幸いです。