| サーバー名 | SSLの設定 | wwwありの設定 |
|---|---|---|
| ラッコサーバー | 必要 | 必要に応じて行う |
| エックスサーバー | 必要 | 必要に応じて行う |
| カラフルボックス | 不要(WordPressインストール時に設定) | 不要(WordPressインストール時に設定) |
SSL・wwwありの設定について、サーバー別に表でまとめました。
カラフルボックスを利用する場合は、Wordpressのインストール時にSSL・wwwありを選択するので、Wordpressインストール後にURLを変更する必要はありません。
エックスサーバー、ラッコサーバーを利用する場合はSSLの設定が必要です。
WordPress上で設定を行った後に、サーバー上でも設定をする必要があります。
1つ1つの手順は難しくないので、焦らずに取り組んでいきましょう。
また、過去のドメイン運用歴によってはwwwの設定を行う必要があります。
過去のドメイン運用歴は、中古ドメイン販売屋さんからのメールか、中古ドメイン販売屋さんの管理画面から確認出来ます。
過去のサイトがwwwなしで運営されていた場合は、wwwありの設定は不要です。
過去のサイトがwwwありで運営されていた場合は、以下の手順に従ってwwwありにURLを変更しましょう。
まずはWordpressのダッシュボードにログインしましょう。
ログイン方法を忘れてしまった場合は、検索エンジンに"サイトURL/wp-admin"と入力してください。
ダッシュボードの左側にある"設定"タブにカーソルを移動しましょう。
設定→一般をクリックします。
一般設定ページの上部にある"WordPress アドレス (URL)""サイトアドレス (URL)"のそれぞれを変更します。
エックスサーバーの場合はデフォルトだと"http://ドメイン名"になっているはずです。
http→httpsに変更します。
"WordPress アドレス (URL)""サイトアドレス (URL)"の両方をhttpsに変更しましょう。
wwwありに設定する場合は"https://www.ドメイン名"に変更します。
エックスサーバーを利用する場合もラッコサーバーを利用する場合も、wwwありに設定する必要があれば上記のようにURLを変更しましょう。
画面をスクロールして"変更を保存"をクリックします。
WordPressのログイン画面に遷移するので、ユーザー名またはメールアドレスとパスワードを入力して"ログイン"をクリックします。
"設定を保存しました。"との表示があり、"WordPress アドレス (URL)""サイトアドレス (URL)"が変更されていることが確認出来ました。
ログイン後にこのページに遷移せずに、ダッシュボードのTOPに遷移する場合もあります。
その場合は設定→一般をクリックして、一般設定画面から表示を確認しましょう。
https://ドメイン名を検索エンジンで確認しました。
問題なく表示されているので、これでSSL設定は完了です。
WordPress上での設定が終わったら、サーバー上でも設定を行う必要があります。
エックスサーバー、ラッコサーバーのそれぞれでやり方が違うので、お使いのサーバーに合わせてご確認ください。
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タケウチ
当サイト運営者のタケウチです。2009年からブログ・サイトアフィリエイトを始める。SEOのみで最高月収700万円達成。Twitterのフォロワーさんは5,000人以上。自分自身の経験や指導させていただいた方へのアドバイスなどを踏まえて、一人でも多くの方の報酬アップにつながるような情報を発信しています。
こんにちは！後出しスクール編集長のタケウチです。
この記事では、WordpressのURLを変更する方法を紹介しています。
カラフルボックスなどを利用する場合はこの手順は不要ですが、エックスサーバーやラッコサーバーなどを利用する場合には、この作業を必ず実施してください。
数分あれば出来る作業なので、Wordpressを作成したらすぐに取り組みましょう。