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WordPressの作成後にやることはいくつもありますが、まず最初に上記の2つを行ってください。
サイトタイトルやプラグインなどの上記以外の項目は、後から設定をしても問題ありません。
ただし、上記の項目は後から変更するとサイトの評価に不具合が生じる可能性が高いです。
それぞれの詳細を順番に見て行きましょう。
WordPress作成後に最初にやるべきことは、URLの正規化です。
「httpとhttpsを統合すること」をURLの正規化と呼びます。
少し難しく感じるかも知れませんが、細かいことは分からなくても大丈夫なのでご安心ください。
「http」から始まるサイトと「https」から始まるサイトは、別のサイトして認識されます。
つまり、URLの正規化を行わないと、同じようなサイトがWEB上に2つ存在する状態になってしまいます。
これの何がマズイかと言えば、どちらのサイトを評価するかGoogleが迷ってしまい、どちらのサイトも評価を受けにくくなる恐れがあることです。
それを避けるためにURLを正規化して、サイトの評価を一本に統一します。
エックスサーバーでURLを正規化する方法は別の記事で画像付きで紹介しています。
エックスサーバーをお使いの場合は、そちらの記事をご確認ください。
>>エックスサーバーでのSSL化(https設定)やwwwありの設定方法
まず最初にやるべきことの2つ目は、パーマリンクの設定です。
パーマリンクとは、記事ごとに設定されるURLのことを指します。
記事を投稿した後にパーマリンクの設定を変更すると、作成した記事の評価がゼロになってしまいます。
せっかく集まったアクセスが激減してしまう恐れがあるので、Wordpressを作ったらすぐにパーマリンクの設定を済ませてください。
なお、すでにWordpressを運営していてサイトにアクセスが集まっている場合は、パーマリンクは後から変更しないようにご注意くださいね。
以下の記事を参考に、パーマリンクの設定を済ませておきましょう。
>>WordPressのパーマリンクの変更方法とおすすめの設定
次にやるべきWordpressの初期設定は、上記の4つです。
いずれも、後から変更しても構いませんが、記事の作成後にWordpressテーマを変更すると、デザインが崩れる恐れがあります。
一度Wordpressテーマを決めたら、そのサイトはテーマを変えずに運営するのがおすすめです。
WordPressブログに記事を作成する前に、上記の5つの設定を済ませておきましょう。
特に大切なのは、プライバシーポリシー・免責事項の作成です。
プライバシーポリシー・免責事項のページがないと、Googleアドセンスの審査にも合格できませんし、アフィリエイトもNGとなってしまいます。
行政書士さんに22,000円(税込)で作ってもらったプライバシーポリシーのひな形を、こちらの教材の特典として無料で配布しています。
以上のような内容をお届けしました。
WordPressを作成したら、まず最初にパーマリンクの設定とSSL設定だけは済ませておいてくださいね。
この記事がWordpressの初期設定の参考になれば嬉しいです。
タケウチ
当サイト運営者のタケウチです。2009年からブログ・サイトアフィリエイトを始める。SEOのみで最高月収700万円達成。Twitterのフォロワーさんは5,000人以上。自分自身の経験や指導させていただいた方へのアドバイスなどを踏まえて、一人でも多くの方の報酬アップにつながるような情報を発信しています。
こんにちは!後出しスクール編集長のタケウチです。
この記事ではWordpressを作成したら最初にやることをまとめています。
WordPressの初期設定は項目が非常に多いのですが、いきなり全ての設定をする必要はありません。
優先順位が高い初期設定から順番にお伝えしていきますので、焦らずに1つずつ設定を進めていただければと思います。