アフィリエイトをブログ以外でする方法8つを箇条書きにしました。
上から5つはSNSを使った方法、下から3つは以外の方法となっています。
各方法の特徴やメリット・デメリットなどを順番に見ていきましょう。
1つ目の方法はInstagramはです。
インスタは、アフィリエイトのプラットフォームとして人気があります。
視覚的な魅力に特化し、美しい写真や動画を通じて商品やサービスを宣伝できます。
インスタはユーザー数が多く、インフルエンサーマーケティングが盛んなため、広告主と提携しやすいのが大きなメリット!
しかし、「インスタは稼げる!」と聞いて取り組む人が増えたため、競争が激しいことには注意が必要です。
また、投稿への制約やリンクの制限などもあるので、正しい戦略でアプローチしないとアフィリエイトの収益化は難しいでしょう。
Instagramに限った話ではありませんが、SNSは規約の変更やアルゴリズムの変化も多いので、最新の情報を常に追いかけ続ける必要があります。
画像や動画の作成が得意な人は、上記のようなデメリットも把握した上で、Instagramでのアフィリエイトに取り組んでいきましょう。
アフィリエイトをブログ以外でする方法2つ目はTwitter(X)です。
Twitter(X)には文字数制限があるため、詳細な情報を共有しにくのが欠点です。
その代わり速報性に優れており、楽天スーパーセールやAmazonのセール時には飛ぶように商品が売れるようです。
詳細な情報を知りたい場合は、ブログなどの別の媒体の方がTwitter(X)よりも好まれます。
ただ、「価格が安いところはどこか知りたい」などの詳細な情報が不要な人に訴求する場合や、無料の商品をアフィリエイトする場合には、Twitter(X)が非常に適しています。
Twitter(X)にはブログのような資産的価値が低く、稼ぎ続けるためには投稿数をキープする必要があります。
そのデメリットを理解した上で、短期的に収益を得たいのであれば、Twitter(X)でのアフィリエイトに取り組んでみるのも1つの手だと言えるでしょう。
3つ目の方法はYouTubeです。
YouTubeでは、楽天やAmazonのアフィリエイトだけでなく、A8.netなどのアフィリエイトも可能です。
商品を使っている様子を動画に収録することで、視聴者に興味を持ってもらうことができるでしょう。
YouTubeは競争が激しいため、優れたコンテンツと戦略が必要です。
ただ商品を紹介するだけのチャンネルは、誰にも興味を持ってもらえませんからね。
また、コンテンツ制作には時間と労力がかかるため、チャンネルの運営が軌道に乗るまでは、アフィリエイトの収益化に苦戦することが予想されます。
動画の作成や編集に慣れている人は、YouTubeでのアフィリエイトに挑戦してみるのも1つですよ。
アフィリエイトをブログ以外でする方法の4つ目はFacebookです。
Facebookはユーザー数が多いので、多くの見込み客にアプローチできる可能性があります。
また、Facebook広告を利用すれば、より多くのターゲットに商品を見てもらえるでしょう。
ただし、Facebookにはビジネス利用のユーザーが多く、見た目ほど見込み客がいない可能性が…。
FacebookではなくInstagramやTikTokを見る人が増えていることからも、Facebookでのアフィリエイトは下火な印象があります。
年齢層が高い人向けの商品をアフィリエイトする場合には、Facebookを1つの選択肢として考えてみてください。
5つ目の方法はTikTokです。
ショート動画を好む人が増えていることから、TikTokは非常にホットなSNSだと言えるでしょう。
特に若年層向けのサービスを紹介する場合には、TikTokが非常に適しています。
ただし、TikTokでアフィリエイトをするためにはいくつか条件があります。
また、TikTokはアカウントの停止も多いため、TikTokはブログや他のSNSに誘導するためのツールと割り切った方が良いかも知れません。
まずはブログやTwitter(X)などの他の媒体をしっかり育てて、プラスαの流入経路としてTikTokに取り組む。
TikTok内でアフィリエイトをするよりも、この流れで取り組むのがおすすめです。
動画の作成に慣れている方は、TikTokへの取り組みを検討してみてくださいね。
アフィリエイトをブログ以外でする方法の6つ目はメールマガジンです。
メールマガジン(メルマガ)は、アフィリエイトを行うために非常に効果的です。
メルマガ登録した購読者に定期的に情報を送り、親密度を高める。
その上で商品をアフィリエイトすることで、大きな収益を得られる可能性があります。
メルマガはSNSと違い、プラットフォームの影響を受けません。
そのため、規約変更などで右往左往することはありませんし、獲得したメルマガリストはあなたの「資産」となります。
ただし、美容系の商品や一般的なサービス系の商品などは、メルマガアフィリエイトにはあまり向いていません。
情報商材などの少し特殊な商品を紹介するのが、メルマガアフィリエイトの基本です。
恋愛系、稼ぐ系、スピリチュアル系などが得意な人は、メールマガジンを使ったアフィリエイトにもぜひ挑戦してみてください。
アフィリエイトをブログ以外でする方法の7つ目として、My Labo(マイラボ)があります。
My Labo(マイラボ)は、アフィリエイトを行うためのオンラインプラットフォームの一つです。
ユーザーはMy Labo(マイラボ)に登録して、アプリ感覚でサイトを操作しながら、アフィリエイト活動を行います。
ただし、月額の利用料金が必要になるので、自前でブログを用意した方が安上がりになる可能性が…。
また、自分のブログを持てるようになるわけではなさそうなので、資産的な価値と言う点でも不安が残ります。
My Labo(マイラボ)に参加される場合は、利用者からの評判などをしっかり調査した上で、検討してみた方が良さそうですね。
ラスト8つ目の方法は、広告を利用したアフィリエイトです。
オンライン広告プラットフォームを活用して商品やサービスを宣伝し、アフィリエイト報酬を得る方法です。
主なプラットフォームにはGoogle Ads、Facebook Ads、Instagram Ads、Twitter Adsなどがあります。
それぞれのプラットフォームごとに特性がありますが、ここでは「広告」として一括りで紹介しますね。
広告のメリットは、即効性と確実性!
SEOやSNSのように時間がかからないので、広告費を用意できる人には非常に有効です。
すぐに結果が出るということは、すぐにデータが溜まるということにもつながります。
データの改善がしやすいこともあり、広告アフィリエイトは安定的に稼ぐためには非常に適しています。
その反面、広告費が必要になるので、資金に余裕が無い人は絶対に広告アフィリエイトに取り組んではいけません。
すぐに利益が出ないことがほとんどなので、3ヶ月から半年程度は赤字を出すくらいのつもりで、腹をくくって取り組みましょう。
まずはブログやSNSのアフィリエイトで成果を出してから、より売り上げを伸ばしたい場合に、広告アフィリエイトへの取り組みをご検討くださいね。
アフィリエイトが可能なブログ以外の方法を紹介しましたが、以上の5つの理由からブログを使ったアフィリエイトは非常に魅力があります。
SNSや広告などに取り組む場合にも、並行してブログにも取り組んでみてください。
ブログは製品やサービスの詳細な説明に適しており、Twitter(X)やインスタ以上の価値を提供できます。
また、適切なSEO戦略を使用すれば、検索結果でのアクセスを増やすことができるので、持続的なアクセスが期待できます。
ブログ記事は長期的な資産として価値があり、時間と共にその価値がどんどん高まっていきます。
SNSのように、プラットフォームの規約変更で一発でダメになる…ということもありません。
ブログ以外の方法に取り組むとしても、ぜひブログでのアフィリエイトも続けてみてくださいね。
以上のような内容をお届けしました。
長期的な視点で考えると、ブログは非常にメリットが大きい媒体です。
ブログ以外の方法でアフィリエイトをしたい場合でも、ブログと並行して取り組むことをおすすめします。
タケウチ
当サイト運営者のタケウチです。2009年からブログ・サイトアフィリエイトを始める。SEOのみで最高月収700万円達成。Twitterのフォロワーさんは5,000人以上。自分自身の経験や指導させていただいた方へのアドバイスなどを踏まえて、一人でも多くの方の報酬アップにつながるような情報を発信しています。
こんにちは!後出しスクール編集長のタケウチです。
この記事ではアフィリエイトをブログ以外でする方法を紹介します。
ブログ以外の媒体でもアフィリエイトはできますが、どうせアフィリエイトをするならブログも併用するのがおすすめです。
アフィリエイト可能な8つの媒体を紹介しながら、その理由もお伝えしていきますね。