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ステップメールの6つの教育とは?各教育のポイントや業界別の具体例などを紹介!

目安時間 17分

こんにちは!後出しスクール編集長のタケウチです。

 

この記事ではステップメールの6つの教育を紹介します。

 

『ステップメールに何を書けば良いか分からない…。』

 

そんな時には、ステップメールの6つの教育を軸に、メールの内容を考えていきましょう。

 

ステップメールの執筆に困っている人から、もっと成約率を上げたい人まで、この記事の内容が参考になれば嬉しいです。

ステップメールの6つの教育を紹介!この6点を読者に伝えよう!

ステップメールの6つの教育を箇条書きにしました。

 

闇雲に情報を伝えるのではなく、この6つを意識しながらステップメールの原稿を作成しましょう。

 

各教育について、詳細や注意点などを順番にお伝えしていきますね。

ステップメールの6つの教育①:信用の教育

1つ目の教育は「信用の教育」です。

 

ステップメールなどのWEB上でのつながりは非常に弱いので、信用されていない人のメールは読まれません。

 

そのため、他の教育に入る前に、まずは読者さんからの信用を勝ち取る必要があります。

 

自分自身の実績や、紹介するノウハウなどの実績を伝え、『この人のメルマガは読んだ方が良い』と思わせてください。

 

専門知識や資格などを持っている場合、それらを示すのも有効です。

 

実績や経験が足りない場合は、自分自身が挑戦している様子やノウハウ販売者さんの実績を紹介するのも手です。

 

もちろん、『これはすごい!』と思わせるようなメルマガ登録特典を用意して、メルマガ読者に無料でプレゼントするのも有効でしょう。

 

ステップメールの成約率を上げるためには、出来るだけ早い段階で『この人は信用できる』と思わせることが大切です。

 

変に出し惜しみをしたりせずに、ステップメールの1通目から信用を勝ち取ることを意識してみてくださいね。

 

ステップメールの6つの教育②:目的の教育

2つ目の教育は「目的の教育」です。

 

目的の教育とは、シンプルに言えば『この人のようになりたい!』と思わせることです。

 

『この人のようになりたい』という理想のゴールがあるからこそ、これから紹介する商品やサービスにも興味を持ってもらえます。

 

理想のゴールと言っても、無理に自分を大きく見せる必要はありません。

 

もちろん、自分を着飾るために嘘をつくのは絶対にNGです。

 

これから伝える手段を実施することで、自分の生活にどんな変化が起こったのか?

 

『給料日が増えた』『満員電車に乗らなくて良くなった』『子供が好きなことを習わせられるようになった』などの具体的な変化を、自分の言葉で伝えてあげてください。

 

どれだけ大きな金額を稼いでいようが、「金額」だけでは人は動きません。

 

手段を実践する前と実践した後で何がどう変わったのかを伝えていきましょう。

ステップメールの6つの教育③:問題点の教育

ステップメールの6つの教育の3つ目は、「問題点の教育」です。

 

信用は勝ち取った。

 

理想のゴールに興味を持ってもらえた。

 

ここまでで終わってしまったら、あなたが紹介する商品やサービスは売れません。

 

なぜなら、『自分でもできる!』と思っている人は、有料のものにお金を払ってくれないからです。

 

読者さんが見当違いの方法でゴールを目指してしまったら、読者さんにとってもあなたにとってもマイナスでしかありませんよね。

 

読者さんが抱える問題点を明確にして、乗り越えた先の未来を再度イメージしてもらう。

 

問題をできるだけ具体的に描写して、問題が放置された場合の悪影響についても言及する。

 

そうすることで、読者さんが理想のゴールを目指す気持ちを高められます。

 

問題点がしっかり教育できるからこそ、次に伝える「手段の教育」が受け入れやすくなります。

 

読者さんがどんなことに悩んでいて、どんな悩みを抱えているのか?

 

自分自身の体験談を交えながら、ステップメールで伝えていきましょう。

ステップメールの6つの教育④:手段の教育

4つ目は「手段の教育」です。

 

問題をクリアして理想のゴールを目指すためには、あなたが提唱する手段がベストであることを伝えます。

 

まずは、あなたの提唱する手法がベストであることを伝えます。

 

例えばサイトアフィリエイトの教材を紹介したい場合、転売やTwitterアフィリなどよりもサイトアフィリエイトが優れていることを伝える必要があります。

 

サイトアフィリエイトがベストだと思っていない人に、サイトアフィリエイトの教材を紹介したところで売れるはずがありません。

 

転売やTwitterアフィリなどの他の稼ぎ方と比べて、サイトアフィリエイトにはどんなメリットがあるのか?

 

自分自身の体験談などを交えながら伝えていきましょう。

 

その上で、サイトアフィリエイトをやるならあなたの紹介する教材がベストだと伝えます。

 

数あるサイトアフィリエイト教材の中で、なぜその教材が一番なのか?

 

他の教材にはない、独自の特徴や差別化ポイントなどを伝えてください。

 

この順番が前後してしまうと、あなたのメッセージは読者さんに届きません。

 

当然、ステップメールの成約率も落ちてしまうことでしょう…。

 

正しい順番で手段の教育を行い、読者さんにあなたの教材を紹介してくださいね。

ステップメールの6つの教育⑤:投資の教育

5つ目の教育は「投資の教育」です。

 

「投資の教育」を言い換えると、「お金を払って勉強することが必要だと伝えること」です。

 

インターネットビジネスにせよ、ダイエットや自己啓発にせよ、世の中には無料の情報が溢れています。

 

それらの無料の情報ではなく、なぜあなたが紹介する有料のものを手に入れる必要があるのかを伝えましょう。

 

ただし、「投資の教育」には注意点があります。

 

『お金を払うべき』だと露骨に伝えてしまうと、『商品やサービスを売りたいだけでは?』と思われてしまいます。

 

『自己投資をしたことで余計な時間をショートカットできた』などの、自分自身の体験談を伝えてください。

 

その際に伝えるのは、ステップメールでオファーする商品とは違うジャンルの体験談でも構いません。

 

『お金を払って旅行に行ったことで、一生の思い出を手に入れられた』などの話であれば、売り込み感を抑えながら「投資の重要性」を伝えられるでしょう。

 

ステップメールから商品やサービスを購入してもらうためには、この「投資の教育」が欠かせません。

 

ステップメールの序盤から、「自己投資の重要性」を随所で伝えてみてくださいね。

ステップメールの6つの教育⑥:行動の教育

ラスト6つ目は「行動の教育」です。

 

読者さんに行動を促すために、この「行動の教育」は欠かせません。

 

まずは行動することの重要性を伝えます。

 

自分自身が、積極的に行動したことでどんな良いことがあったのか?

 

あるいは、行動を見送ったことでどんなマイナスがあったのか?

 

それらを伝えることで、直接的に行動を促すのではなく、読者さんの行動を間接的に促します。

 

あるいは、「成果を出す人の共通点」として「行動の重要性」を伝えるのも有効でしょう。

 

副業ジャンルであれ、恋愛ジャンルであれ、ダイエットジャンルであれ、「行動する人が成果を出すこと」は同じです。

 

どれだけ読者さんを教育できたとしても、実際の購入ボタンを押してもらわなければ、ステップメールの売り上げはゼロ円です。

 

ステップメールで収益を得たいなら、メルマガ読者さんの背中を押すために「行動の重要性」をしっかり伝えていきましょう。

ステップメールの6つの教育の具体例を業界別に紹介!

ここまでお伝えしたステップメールの6つの教育を、業界別に紹介します。

 

あなたが紹介したい商品ジャンルにあわせて、以下の具体例を参考にしてみてくださいね。

6つの教育の具体例①:自社のサイトアフィリエイト教材を紹介する場合

自社のサイトアフィリエイト教材を紹介する場合の6つの教育
  • 信用の教育: 自分自身の実績や経験、教材を実践した人の実績
  • 目的の教育: 通勤のストレスがなくなった、セミナー講師として登壇するようになった
  • 問題点の教育: どの稼ぎ方を選べば良いか分からない、自分のやり方が正しいのか確信が持てない
  • 手段の教育: 稼げる額の大きさや事業拡大のしやすさを考えるとサイトアフィリエイトがベスト
  • 投資の教育: サイトアフィリエイトで稼ぐ人の多くはマニュアルや高額セミナーに投資をしている
  • 行動の教育: ビジネスで成功する人=行動している人

 

自社のサイトアフィリエイト教材を紹介する場合の、ステップメール6つの教育を箇条書きにしました。

 

上記はあくまで一例ですが、手段の教育としてサイトアフィリエイトを伝えた後には、自社教材の強みをしっかり伝えましょう。

 

サイトアフィリエイトなどのインターネットビジネスに取り組む人は、色々な稼ぎ方に興味を持つ傾向にあります。

 

「1つのノウハウに集中しないと成果が出ないこと」をハッキリ伝えてあげることも、ステップメールで意識してみてください。

6つの教育の具体例②:他社のダイエット教材(運動で痩せる)を紹介したい場合

他社のダイエット教材(運動で痩せる)を紹介する場合の6つの教育
  • 信用の教育: 自分自身がダイエットに成功した経験、教材販売者さんの実績
  • 目的の教育: 駅の階段が軽々登れるようになった、きつくなったパンツが履けるようになった
  • 問題点の教育: どの方法を選べば良いか分からない、痩せてもリバウンドしてしまう
  • 手段の教育: 痩せた後も体型を維持したいなら運動で瘦せるのが一番
  • 投資の教育: パーソナルジムでダイエットに成功する人が続出している
  • 行動の教育: 自分に自信が持てなかったせいで恋愛に消極的だった

他者のダイエット教材を紹介する場合の、ステップメールの6つの教育をまとめました。

 

ダイエット教材の場合、男性向けと女性向けで訴求の仕方が大きく変わってくると思います。

 

男性の場合は、異性からモテるため。

 

女性の場合は、同性と集まった時に注目されるため。

 

男女間の違いを意識して訴求することで、ステップメールの成約率を上げられるはずです。

 

上記の例を参考に、ステップメールの作成に取り組んでみてくださいね。

ステップメールの6つの教育に関連する質問に回答!

最後に、ステップメールの6つの教育に関連する質問に回答します。

 

ステップメールへの理解を深めるために、こちらの内容もお役立ていただければ幸いです。

ステップメールの構成は?

ステップメールの構成に決まりはありませんが、まずは読者さんとの信頼関係を構築することが大切です。

 

多く見かけるステップメールの構成は、最初の5通で読者さんとの信頼関係を構築したら、6通目で商品を紹介する予告をして、7通目から商品をオファーするというものです。

 

ステップメールの構成に慣れていない人は、このパターンに当てはめてステップメールを作成してみてはいかがでしょうか?

 

ステップメールにはどんな種類がありますか?

ステップメールには、教育用のステップメールやフォローアップ用のステップメールなど、複数の種類が存在します。

 

一般的には「ステップメール=教育用のステップメール」だと考えれば間違いありません。

 

ステップメールとは何ですか?

ステップメールとは、メルマガ登録した読者さんに対して、設定したメールを、設定したタイミングで、設定した順番で届けるシステムのことです。

 

自動的に読者さんを教育し、商品をセールスするために、ステップメールは非常に有効です。

 

ステップメールは何回配信すればいいですか?

ステップメールの配信回数に決まりはありませんが、読者さんとの関係を構築するためには10通程度を目安に配信するのが好ましいとされています。

 

目的に応じて、ステップメールの配信回数や配信頻度を調整してください。

ステップメールの作り方は?

ステップメールの作り方には正解がありませんが、まずは紹介する商品を決めることが大切です。

 

商品のセールスポイントを1つずつ書き出して、読者さんにあった内容をステップメールに盛り込んでいきましょう。

 

ステップメールの作成手順は?

ステップメールの作成手順として、まずは紹介する商品を決めます。

 

メルマガ登録した読者さんが、どんな状態になれば商品を購入するのか?を逆算しながら、ステップメールの1通目から順番に作成してみてください。

 

ステップメールの6つの教育についてまとめ

この記事のまとめ
  • ステップメールの成約率を上げるためには「6つの教育」が欠かせない
  • ストーリーを使うことで売り込み臭を抑えられる
  • 手段の教育は二段階で行う
  • 正しい順番で教育を行うことでステップメールの成約率が高まる

以上のような内容をお届けしました。

ステップメールの成約率を高めるためには、「読者さんを導くこと」が欠かせません。

この記事で紹介した6つの教育が、読者さんを導くために役立てば嬉しいです。

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タケウチ

タケウチ

当サイト運営者のタケウチです。2009年からブログ・サイトアフィリエイトを始める。SEOのみで最高月収700万円達成。Twitterのフォロワーさんは5,000人以上。自分自身の経験や指導させていただいた方へのアドバイスなどを踏まえて、一人でも多くの方の報酬アップにつながるような情報を発信しています。

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