Contents
まずはこの記事の全体像と、ブログ記事の重要ポイントについてお伝えしていきます。
この記事は非常にボリュームが大きいので、全体像を理解するためのガイドラインを作成しました。
また、『どこが重要なのか?』をしっかり理解しておかないと、『あまり重要でないポイント』に、必要以上に力を入れてしまう可能性が…。
最初に、この見出しの内容をしっかり読んで頂ければと思います!
項目 | 主な内容 | 特に読んで欲しい人 |
ブログ記事を構成する7要素 | ブログ記事を構成している7つの要素を紹介 | ブログ記事の全体像を知りたい人 |
ブログ記事の作成手順10ステップ | ブログ記事の書き方を10ステップで解説 | ブログ記事執筆の流れが理解できていない人 |
ブログ記事の書き方34のポイント | ブログ記事の書き方について項目別に紹介 | もっと読みやすいブログ記事を書きたい人 |
この記事は”『ブログ記事の書き方』について、どの記事よりも詳しく解説すること”を目標に作成しました。
その結果、非常にボリュームのある記事になってしまったので、上記のガイドラインを参考に記事を読み進めてください。
表内の文字をクリックすれば、該当の見出しにジャンプするようになっています。
基本的には上から順番に読んでもらえれば大丈夫ですが、例えば『記事を書く流れは問題ないけど『文章』に不安がある』という場合には『ブログ記事の書き方34のポイント』から確認しましょう。
あなたに合った使い方で、この記事を活用してもらえれば嬉しいです!
なおこの記事は、”『狙うキーワード』がすでに決まっている状態”を想定して書いています。
『サイト設計とキーワード選定について2万文字以上で解説したマニュアル』をメルマガ読者さん限定で配布しているので、気になる方はこちらをご確認ください!
項目 | 重要性 |
キーワード | |
タイトル | |
見出し | |
リード文 | |
キャッチコピー | |
その他記事本文 | |
デザイン | |
画像 | |
文字装飾 |
★の数はあくまで主観ですが『キーワード』『タイトル』『見出し』の3つがとにかく重要です!
ブログ記事の各項目について、重要度を表にまとめてみました。
表を見れば分かる通り、ブログ記事で特に重要なのは『キーワード』『タイトル』『見出し』の3つです。
ブログ記事に限った話ではありませんが、『重要なポイント』を見極めてそこに力を入れることは非常に大切ですよね。
例えば、あなたが資格試験の合格を目指すと考えてみて下さい。
資格試験の勉強時間が限られていると想定すると、『あまり出題されない分野』はそこそこにして、『よく出題される分野』に力を入れたほうが効率的ですよね!
ブログ記事でもそれは同じことなのですが、『文章』『デザイン』『サムネイル』などの重要度の低いところを気にしてしまう人が多いんです…。
もちろん、それらの項目が『必要ない』というわけではありませんが、『優先度が低い』ということはしっかり頭に入れておいて下さいね!
では、ブログ記事はどのような要素で構成されるのか?ブログ記事の基本テンプレートについて見ていきましょう!
180記事以上のブログ記事を添削してきましたが、『キーワード』『タイトル』『見出し』についてアドバイスさせていただくことがほとんどです。
なぜなら記事の順位に大きく影響を及ぼすから!
実際に『上位表示できました!』との声を多数もらっているので、『重要なポイント』に力を入れることをぜひ意識してみましょう!
ブログ記事は以上の7つの要素で構成されています。
上記のテンプレート通りにブログ記事を執筆していきましょう。
ブログ記事の作成に慣れていない人は、まず全体像を把握してからブログ記事を書き始めてくださいね!
各要素のポイントについて簡潔にお伝えしていきます!
ガイドラインだけ(ガイドライン)と記載しているのは、『ガイドラインが必要な記事と必要のない記事があるから』です!
ガイドラインについての項目で詳しく解説しますね!
ブログ記事の記事タイトルは、『記事の入り口』であり『上位表示のための重要項目』です。
特定のキーワードで検索をしたユーザーは、必ず記事タイトルを見た上で、記事を読むか読まないかを判断するんですよね。
だからこそ、『訪問者に読んでみたいと思われるような記事タイトル』を作成することが非常に大切!
また、Googleは『タイトルに使われているキーワード』を重視するので、記事タイトルはSEO的にも大きな意味を持つのです。
記事タイトルはそれだけ大切なのに、あまり考えずにタイトルを作ってしまうブロガーさんが多い…。
ブログの記事タイトルについて、この記事の中盤に解説の動画を入れています。
ぜひ動画を視聴して、記事タイトルへの理解を深めて下さいね!
続いてはアイキャッチ画像です。
アイキャッチ画像とは、ブログのトップに表示される画像のこと!
テンプレートによっては、記事タイトルよりも上にアイキャッチ画像が表示されることがあるかも知れませんね。
アイキャッチ画像は、訪問者からの第一印象を決める要素ではありますが、SEO上大きな意味を持つという訳ではありません。
プロのデザイナーが作成したアイキャッチ画像を使っていても、狙っているキーワードに問題があれば上位表示はできないでしょう。
逆に、ライバルが弱いキーワードを狙っていれば、画像サイトで見つけたものをアイキャッチに設定していても問題なく上位表示できる可能性が…。
アイキャッチ画像に力を入れすぎてしまう…そんなブロガーさんも多いと思いますが、優先度が高いのは『キーワード』『タイトル』『見出し』であることはお忘れなく…!
上位表示できるか分からない記事については、とりあえずサクッと作った画像をアイキャッチに設定!
アクセスが増えてきてからアイキャッチ画像を作り直すという形がおすすめです。
リード文(冒頭文)とは、最初の見出しの前にある記事の書き出しのこと!
ブログ訪問者が最初に読む文章になるので、他の文章よりも気合を入れて書くことをおすすめします。
何事も第一印象が大切ですからね!
ブログを読み進めてもらうために、『この記事が訪問者の目的に合ったものであること』をしっかり伝えるようにしましょう。
リード文の書き方については、決まった答えはありません。
ただし、自己紹介から始まるようなリード文や、なかなか本題に入らないようなリード文は、訪問者から嫌われる可能性が…。
僕は『200文字~300文字程度で、記事の全体像を簡潔に伝えること』を意識しています。
悩みが深いキーワードであれば、訪問者の不安に寄り添ってあげるような内容を!
権威性が求められるようなキーワードであれば、あなたがどんな人なのかをしっかり伝えてあげましょう!
ブログ記事の構成要素4つ目はガイドラインです。
ガイドラインとは、記事の全体像を分かりやすくまとめたもの。
”(ガイドライン)”という書き方をしているのは、『ガイドラインが必要な記事』と『ガイドラインが必要ない記事』に分かれるからです。
例えば、この記事のような2万文字を超えるような記事の場合、どこに何が書いてあるのか迷ってしまうような人も出てくるはず。
そのような場合には、目次だけでなくガイドラインも設置することで、訪問者の理解を助けることができるでしょう!
でも逆に、シンプルな構成の記事や文字数が少ない記事の場合にはガイドラインが邪魔になることも…。
このあたりはケースバイケースなので、『訪問者だったらどう感じるか?』を基準にガイドラインの有無を判断してみて下さいね!
リード文が終わったら、その下には目次が入ります。
目次を読むことで、『この記事にはどんな内容が書いてあるか?』が一目で分かるはず!
上から順番に読む必要がある記事の場合には、記事内に目次を入れないようなケースもありますが、基本的には目次を入れたほうが良いでしょう。
『Table of Contents Plus』などのプラグインを使えば、WordPressブログの記事に簡単に目次を入れることができます。
また、目次の自動生成に対応しているようなWordPressテーマもあるので、あなたが使っているテーマにあわせて目次を作成しましょう。
目次にh4まで表示されていると、個人的には見にくいと感じるので…h2とh3だけを表示することをおすすめします!
リード文→目次と来たら次はブログ記事の本文です。
ブログ記事の本文は、見出しタグ(hタグ)を使ってしっかりと分類してあげることが大切!
1見出し1テーマになるように分類をした上で、『結論→理由』という順番で文章を書くようにしましょう。
WEBで文章を読む人は、何らかの目的を持って検索をしているので、『最初に結論を伝えてあげること』が重要なのです。
読みやすい記事の作り方や文章の書き方などは、それぞれ別の項目で解説させて頂きますね。
この章では『ブログ記事の基本要素として記事本文があること』を抑えてもらえればと思います!
記事本文が書き終わったらブログのまとめを書きましょう。
まとめには色々な書き方がありますが、記事ごとにまとめの書き方が違うと違和感が出るので…。
決まった形を用意して、どの記事も同じような形で終わるようにするのがおすすめです。
僕の場合は、『記事の内容を箇条書き→簡潔に文章で補足』するようにしています。
必要に応じて、他のブログ記事への内部リンクを用意しても良いですよね。
いずれにしても、まとめが500文字も600文字もあると『まとめ』られていないなと感じてしまうので…。
記事のポイントをしっかり整理して、記事を読んでくれた人が内容を復習できるようにしてあげて下さいね!
前の章では、ブログ記事の全体像・構成要素について簡単にお伝えさせて頂きました。
ここからはいよいよ、実際に記事を執筆する際の流れについて解説していきますね。
僕がブログ記事を執筆する際には、上記の10ステップで記事作成に取り組みます。
各ステップについてそれぞれ動画付きで解説していきますので、この章の内容をしっかり読んでブログ記事の書き方をマスターしましょう!
検索意図とは、『ユーザーがその検索キーワードを入力した目的』のこと。
『ユーザーが知りたいこと』と言い換えても良いかも知れません。
記事を書く際には『記事のゴール』や『記事のペルソナ』を決める必要がありますが、そもそも『検索意図』が分かっていないとゴールもペルソナも設定できませんからね…。
以下の3つの方法で、検索意図を把握することができます。
キーワードの検索意図を把握するための3つの方法を紹介しましたが、ほとんどの場合は①と②だけで十分です。
そのキーワードの複合キーワードや、そのキーワードで上位表示しているサイトを見れば、検索意図が分かるということが多いハズ。
検索意図が分かりにくいようなキーワードや、記事の内容をより深堀りしたい場合には、QAサイトやSNSなどをチェックしてみましょう。
QAサイトには、『Yahoo!知恵袋』や『教えて!goo』などがあるので、キーワードと関連性の高いQAサイトを選んで、必要に応じて参照してみて下さいね!
QAサイトやSNSを見ると時間がかかってしまうので、僕は複合キーワードと上位サイトの確認で済ませてしまうことがほとんどです。
キーワードの検索意図が把握できたら、記事のペルソナを設定しましょう。
ブログ記事のペルソナとは、『そのキーワードで検索している具体的な訪問者の像』のことです。
『色々な人に刺さるかも知れない記事』よりも『誰か一人にめちゃくちゃ刺さる記事』の方が、より多くの人の共感を呼びます。
そのためペルソナ設定は重要なのですが、ブログ記事においては、そこまで厳密なペルソナ設定は必要ありません。
細かい項目をあれこれ考えてペルソナ設定をするよりも、『想像しやすい誰か』をペルソナにしてしまったほうが効率的ですし、ブログの場合はそれで十分なんです。
このような形でペルソナを設定すれば、あまり時間をかけずに具体的なペルソナがイメージできますよね!
『具体的な誰か』が想像できたら、その人の『悩み』を解決してあげることを考えて記事を作成していきましょう。
『ペルソナの悩み』が次のステップでお伝えしている『記事のゴール』にもつながっていくので、『ペルソナがどんな悩みを抱えているのか?』をしっかり考えてみましょう。
ちなみにこの記事は『Twitterでの僕の添削企画に参加してくれた方』をイメージして執筆しています。
ペルソナの詳細は省きますが、ペルソナの悩みは『ブログ記事の書き方に不安があること』ですね。
検索意図とペルソナを設定したら、記事のゴールを決めましょう。
と言っても、『ペルソナの悩み』が明確になっていれば、記事のゴールはほとんど決まったようなものです。
『ブログ記事のゴール=ペルソナの悩みを解消すること』だと考えればまず間違いありません。
上記はあくまで例ですが、『記事を読み終わった人にどう感じて欲しいか?』を考えてゴールを設定するようにしましょう。
なお、全ての記事で商品を販売する必要はありません。
『知識を得たい人』に対して、無理に商品を紹介すると『押し売り感』が出てしまいますし、『広告だらけのブログ』だと思われてしまう可能性もありますからね。
訪問者があなたのブログ記事に満足してくれれば、他の記事を読んでくれる可能性も上がります。
なので、『全部の記事でアフィリエイトをしないとダメだ…』などと思わないようにして下さいね!
この記事の目的は『あなたが今よりも自信を持ってブログ記事を書けるようになること!』
そして、もっとアフィリエイト報酬を伸ばして、成果報告のツイートをしてくれたりしたらめっちゃ嬉しいです!
キーワードの検索意図が把握できたら、記事タイトルを作成します。
とは言え、この段階では記事の大まかな内容しか決まっていないと思うので、記事タイトルは『仮』で大丈夫です!
実際に記事をアップする直前に、記事タイトルと内容をしっかりと照らし合わせるようにしましょう。
記事タイトルを作成する際には、以上の3点をしっかり押さえておきましょう。
タイトル内に使われているキーワードは、Googleからの評価に大きく影響するので、『狙っているキーワードをタイトルに入れること』は必須です。
加えて、記事タイトルを読んで訪れた人をがっかりさせないために、『記事の内容に合ったタイトルをつけること』が非常に大切!
検索結果の画面で、タイトルが見きれないようにするために、文字数は30文字程度にするのが好ましいでしょう。
繰り返しになりますが、この段階では完璧な記事タイトルを作成する必要はありません。
記事タイトル(仮)が完成したら、記事の骨組みとなる見出しの作成に移っていきましょう!
『記事タイトルを魅力的にするためのテクニック』は色々ありますが、まずは基本を抑えることが大切です。
テクニックに走って基本を見失ってしまうことが無いように要注意です…。
続いて、記事の見出し(記事構成)を作成しましょう。
『ブログを書くこと=文章を書くこと』だと思っている人も多いかも知れませんが、文章そのものよりも記事の見出しの方がはるかに大切です。
いくら文章がうまくても、見出しの作り方がイマイチだと非常に読みにくい記事になってしまうんですよね…。
加えて、見出しタグ(hタグ)はGoogleからの評価にも大きく影響を及ぼすので、『見出しの作成=ブログ記事の最重要項目』と言っても良いくらいです。
記事の見出しを作成する際には、以上の手順で取り組むようにしましょう。
『検索ボリュームの大きい複合キーワード=大多数の人が知りたいこと』
なので、検索ボリュームが大きいキーワードから順番に言及していくのが鉄則です。
それに加えて、上位表示しているサイトの見出しを整理して、必要に応じて追加していきましょう。
見出しの作成は、記事を書く上で土台となる非常に重要な内容です。
加えて、ブロガーさんの実力が大きく反映されてしまう部分なので、しっかり時間をかけて記事の構成を作成しましょう。
見出しの設計(記事設計)はブロガーさんの腕の見せ所!
見出しの作り方や注意点については、この見出しの上部にある動画で詳しく解説しています。
ぜひチェックしてみて下さいね!
記事の見出しを作成したら、記事本文の執筆に入りましょう。
基本的には、記事の上から順番に書いていくのがおすすめです。
『1見出し1テーマ』になっていることを確認しながらブログ本文の執筆を進めましょう。
1つの見出しで複数のテーマを扱ってしまうと、訪問者にもGoogleにも喜ばれないので…
必要に応じて見出しを修正しながら、本文の執筆に取り組んでいきましょうね。
ブログ記事を執筆する際には以上のようなポイントを意識してみましょう。
文字数はあくまで目安ですが、見出し内の文字数が300文字以下だと少し寂しい感じが…。
逆に、見出し内の文字数が500文字以上になってしまう場合には、『1見出し複数テーマ』になっていないかをチェックしてみて下さい。
また、狙っているキーワードや関連度の高いキーワード(共起語)を使うことは大切ですが、キーワードの比率を気にしすぎると不自然な記事になってしまう可能性が…。
あくまで『自然に使うこと』を意識してみて下さいね!
ブログ記事の本文が書き終わったら、記事の体裁を整えましょう。
具体的には、文字装飾の使用や画像の挿入などですね。
文章を書きながら体裁を整えるよりも、まずは文章を書ききってしまい、それから体裁を整えたほうが効率的です。
以上のようなコツを意識して、読みやすいブログ記事を目指していきましょう。
なお、『体裁を整えること』には限界が無いので、『そこそこで満足すること』が非常に大切!
上位表示できるか分からない記事に、オリジナルのサムネイル画像を30枚作成して…とかは努力が無駄になってしまう可能性がありますからね。
まずは60点くらいの完成度で記事を公開して、順位やアクセスを見ながら、少しずつ見栄えを良くしていくのがおすすめですよ!
一番簡単なのは『読みやすいと感じるブログの書き方を真似すること!』
後出しスクールの書き方が気に入った方は、この記事や他の記事の書き方を参考にして頂けたら嬉しいです!
記事の体裁を整えたら、記事タイトルを再度見直すようにしましょう。
記事を書いているうちに、当初とは見出しの順番やメインコンテンツが変わってきている可能性が…。
記事の作成が完了したら、『タイトルと記事の中身が合っているか?』を再度確認してみて下さい!
加えて、記事のメタディスクリプション(説明文)も作成しましょう。
メタディスクリプションとは『記事の概要を簡潔にまとめたもの』です。
メタディスクリプションは検索結果にも表示されるので、以下のポイントを抑えて作成しましょう!
以上の点を意識してメタディスクリプションを作成してみて下さいね。
メタディスクリプションは、検索結果には影響を及ぼさないと言われているので、メタディスクリプションを工夫したからと言って記事が上位表示することはあまり期待できません。
しかし、魅力的なメタディスクリプションを作成すれば、検索結果の画面で他のサイトよりも目立つことができるはず…!
メタディスクリプションを空欄にしておくと、記事の概要が勝手に表示されますが、独自のメタディスクリプションをご自身で作成することをおすすめします。
ちなみにこの記事のメタディスクリプションはこんな感じです!
『ブログ記事の書き方を12年目アフィリエイターが徹底解説!ブログ記事の基本テンプレートや、具体的な執筆の流れ、読まれる文章のコツなどをそれぞれまとめています。記事の作成に迷っているブロガーさんはぜひ読んでみて下さいね!』
記事をアップする前には、再度記事の見直しを行いましょう。
誤字脱字がないことや、リンクがうまく反映されていることなどをチェックしていきます。
ブログ記事をアップしたからと言って、すぐにあなたの記事にアクセスが来るわけではありませんが、できるだけ良い状態で記事をアップしたいですよね!
以上のようなポイントは、特にミスが多いので要注意…。
記事を書き終えてすぐに見直しをしても良いのですが、一晩寝かせるのも有効です。
書き終えた記事を、少し寝かせてから再度見直すことで、書いていた時には気が付かなかった問題点が見つかるかもしれません。
必要に応じて記事の校正を行ったら、いよいよ記事を投稿しましょう!
ブログの良いところはアップした記事を後から修正できること!
見直しや校正は大切ですが、目視でやっている以上はどうしても漏れが出てきてしまうので…
くれぐれも完璧は目指さないようにご注意です!
ステップ⑩は記事のリライトです。
リライトとは、一度アップした記事を修正すること!
なので、こちらの10ステップにリライトが入っていることには、少し違和感があるかも知れません。
しかし、ブログ記事のリライトは、アフィリエイト報酬を伸ばすために非常に大切な内容なので、10ステップに追加しておきました!
闇雲に記事をリライトしても、『努力が結果に結びつかない』ことになってしまうので、以下のポイントを意識して記事のリライトに取り組んでいきましょう!
記事のリライトに間違った方法で取り組んでしまう人が非常に多いので、上記のポイントをしっかり理解しておきましょう。
なお、『検索順位が安定するまでの期間』は、ブログの強さや狙っているキーワードなどによって変わります。
概ね3ヶ月程度は必要だと言われていますが、3ヶ月はあくまで一つの目安なので、実際の検索順位をもとに判断するようにして下さいね!
以前Twitterでアンケートを取った時に『古い記事からリライトする』と答えた方がかなりの数いらっしゃいました…。
『古い記事から』ではなくて『獲得が期待できる記事から』リライトすることはくれぐれもお間違いの無いように…!
項目 | 詳細 | 重要度 |
---|---|---|
記事の基本編 | 絶対に抑えておきたいブログ記事の重要ポイント | [star5.0] |
記事の見た目編 | 画像や表の使い方など記事の見栄えを左右する内容について | [star4.0] |
文章の執筆編 | 本文の順番や文章の書き方の基本原則など | [star3.0] |
文章の表現編 | 修飾語や文末表現などの文章そのものについて | [star2.0] |
前の章までの内容で、ブログ記事の作成手順は理解できましたか?
続いて、ここからはブログ記事の書き方について重要なポイントをお伝えしていきます。
ブログ記事の書き方にはいくつものポイントがあるので、4つの項目に分けてそれぞれのポイントをまとめてみました。
特に気になる場所がある場合には表の左端の項目をクリックして、そこから読み進めていきましょう。
重要度が高い内容からお伝えしていきますので、基本的には上から順番に読んでいけば大丈夫ですよ!
この章では【基本編】ということで、ブログ記事を書く上で絶対に抑えておきたい3つのポイントを解説していきますね。
他のポイントをチェックする前に、この章で解説している内容を徹底するようにしましょう!
ブログ記事の大原則は『訪問者を満足させること』です。
細かいテクニックやクリック率を上げるためのコツなどよりも、『訪問者に喜んでもらうこと』の方がはるかに大切!
訪問者の満足度が高い記事を書くことができれば、記事の滞在時間やページの回遊率も自ずと上がるはず。
その結果、Googleからも記事が評価されるようになるんですよね!
『自分がそのキーワードで検索した訪問者だったらどう感じるか?』ということを常に考えるようにしましょう!
ページの回遊率:記事の訪問者が他の記事を読んでいる割合のこと。
ブログ記事の原則は1見出し1テーマです。
別の章でもお伝えしましたが、非常に大切なことなので再度取り上げました。
1つの見出しで複数のテーマを扱ってしまうと、何の話をしているのかユーザーが混乱してしまう恐れが…。
Googleからも評価されにくくなってしまうので、1見出し1テーマになるように記事の内容をしっかり分類しましょう。
なお、文字数を過度に気にする必要はありませんが、見出し内の文字数が600文字を超えるような場合には、テーマが分散している可能性が…。
もちろん記事の内容にもよるので絶対ではありませんが、見出し内の文字数が多くなっている場合には、1見出し1テーマになっているかをしっかり確認してみて下さいね!
僕の場合は1見出しの文字数は300文字~500文字程度になることが多いです!
あくまで目安ですが、文字数が少なすぎると見栄えが良くないので、適当な長さを心がけましょう。
基本編の最後のポイントは、スマホユーザーを意識すること。
ほとんどのブログやサイトは、PCからのアクセスよりも、スマホからのアクセスが多いはず。
そのため、PCからの見やすさよりもスマホからの見やすさを重視するべきなのです。
スマホでの表示をPCで確認できるようなツールもありますが、『アップした記事を自分のスマホで確認する』のが一番確実です。
記事を投稿したら、PCだけでなくスマホでもしっかり確認することを忘れないようにしましょう!
以上の3つの基本を抑えたらブログ記事の見た目についての7つのポイントを見ていきましょう!
見た目が良くて、読み手にストレスがかからないブログ記事を書くためには、以上の7つのポイントを意識しましょう。
一文一文をしっかり読む人は少ないので、文章そのものよりも、記事の見栄えの方が優先度は高いです。
それぞれのポイントを一つ一つ解説していきますね!
記事の見栄えを良くするための最重要ポイントは、記事に規則性を持たせることです。
以上のような記事って、読んでいるだけで疲れてしまいそうですよね…。
読み手の負担をできるだけ減らすために、統一感のある記事を目指しましょう!
画像、表、吹き出しなどの使い方に規則性を持たせるだけでも、あなたのブログ記事が一気に読みやすくなるはずですよ♫
見出しと混同してしまう恐れがあるので、フォントや文字サイズはあまり変更しないようにご注意です。
記事の見栄えを良くするためには、適度に画像を入れるのが有効です。
また、サムネイルの見栄えが良いYou Tube動画を埋め込むことで、記事の見た目を整えながらもコンテンツを補足することができるでしょう。
注意点としては、記事の内容に合った画像や動画を使うことと、画像や動画を使いすぎないこと!
ブログ記事の主役はあくまで『文章』であることを、忘れないようにしましょうね!
箇条書きにできる部分は、リストタグを使って箇条書きで記載しましょう。
横一列になっていると分かりにくいような情報も、箇条書きにすることで見やすくなります。
ただし、箇条書きしている内容が長すぎると、かえって分かりにくくなる可能性が。
WordPressのテンプレートによっては、この記事のように箇条書きをボックス装飾で加工するのもおすすめですよ!
表を使うことで多くの情報を簡潔に伝えることができます。
特徴やスペックなどを比較したい場合には、表を使うのがベスト!
表にまとめる項目に応じて、”★”や文字装飾などを活用していきましょう。
表の中にどんな項目を入れようか迷った時には、『訪問者が何を求めているか?』をしっかり考えてみて下さいね!
吹き出しを使うことで、ブロガーさん本人のキャラを強くアピールすることができます。
ただし、狙っているキーワードや設置する場所によっては、吹き出しが邪魔になることもあるので要注意…。
吹き出しは、良くも悪くも目立ってしまうので、文章の流れやアフィリエイトリンクへの誘導を切らないように注意しましょう。
なお、2人のキャラを使う場合には、『先生役(ブログ執筆者)』と『生徒役(ブログ訪問者)』の役割を意識してみて下さい!
3人以上キャラを使うと、キャラの立ち位置が分かりにくくなってしまうので、登場人物は2人までにすることをおすすめします。
文字装飾やボックスを使用する際には、上記の内容を意識してみましょう。
ボックス(ボックス装飾)とは、この記事で言えば上記の黒板装飾などのことを指しています。
簡単に記事の見栄えが良くなるので、ついついボックスを使いすぎてしまう気持ちも分かりますが、『統一感』を忘れないように!
『この場合はこの装飾!』という流れを徹底しないと、ひとりよがりの装飾になってしまう可能性ありますからね…。
見た目編の最後のポイントは、適度に改行を入れることです。
使用しているテンプレートや、取り組んでいるジャンルによって、改行を入れる位置やタイミングは変わります。
文字を読むことにあまり慣れてない人が多いようなジャンルでは、改行を増やしたほうが読まれやすくなるでしょう。
逆に、改行を入れることで、間延びしたようや印象を与えてしまう可能性も…。
あなたが取り組んでいるジャンルで、上位表示しているサイトを参考にしながら、どんな形で改行を入れるかを考えてみて下さいね!
続いて、ブログの文章を執筆する際に知っておきたい、文章の書き方や基本原則などを解説していきます。
日本語の細かい表現を気にする前に、まずは上記の9つのポイントを意識してみて下さい。
各ポイントについてそれぞれ解説していきますね!
事実だけを伝えるようなブログ記事が悪いとは言いませんが、必要に応じてたとえ話を入れることで、より分かりやすい記事になるはず!
たとえ話を使って、分かりにくかった話を具体的にイメージさせる事ができるかも知れません。
たとえ話を使う時には、記事で想定しているペルソナ像をしっかりイメージしましょう。
例えば、20代の独身女性をペルソナにしていれば、婚活や恋愛のネタをたとえ話として使うとかですね!
難しい文章が続いた時などには、ぜひたとえ話を使うことを意識してみて下さい。
『何文字書けば良いですか?』という質問をされることが非常に多いのですが、文字数を気にする必要はありません。
文字数というのはあくまで『結果』であり、『目的』では無いんですよね…。
”『訪問者が求めている内容を過不足なく伝える』→その結果として文字数が○文字になる”と言うのが正しい考え方です。
また、SEOは相対評価なので、狙っているキーワードによって必要な文字数は変わります。
『訪問者への価値提供』という本質を忘れないように…『最低○文字は必要!』みたいな情報に惑わされないようにして下さいね。
同じ内容が伝わるのであれば、できるだけ簡潔な書き方をするのがおすすめです。
ややこしい表現や回りくどい書き方を避けて、極力シンプルに情報を伝えましょう。
訪問者が求めていないような内容は、必要に応じて削るように!
どんなに文字数を増やしたとしても、訪問者からもGoogleからも評価されなかったらただの自己満足ですからね…。
ブログ記事の本文では、まずは結論を伝えて、後からその理由や具体例を伝えるようにしましょう。
あなたのブログを読む人は、『何らかの結論』を求めているはず。
そのため、なかなか結論を伝えてくれないような記事からは、離脱してしまう可能性が高いのです。
WEBで検索をする人は、のんびり記事を読んでいるほど暇では無いことをお忘れなく…。
記事で狙っているキーワードは、記事タイトルだけでなく見出しや本文にも入れるようにしましょう。
見出しや本文に入っているキーワードは、Googleから評価されやすいとされているので、SEO的な効果が期待できるはずです。
また、あなたのブログ記事を一文一文しっかり読むような人はほとんどいません。
そのため、見出しや本文にキーワードを入れることで、訪問者の理解を助けることもできるはずです。
ただし、必要以上にキーワードを詰め込んでしまうと、訪問者がストレスに感じる可能性があるので、適度にキーワードを入れるように意識しましょう。
前の項目でもお伝えしましたが、文字の大きさやフォントは、基本的には変えないほうが良いです。
色々なフォントが使われているような記事って、読んでいて疲れてしまいませんか?
また、大きな文字と見出しを混同してしまう恐れがあるので、基本的には文字サイズは変えないものだと思って下さい。
ただし、アフィリエイトリンクをテキストリンクで使っている場合には、リンクを目立たせるために文字サイズを変更するのはアリかな!
とは言え、あまりにも大きなアフィリエイトリンクは売り込みっぽく見えてしまうので、スマホから確認しながら文字サイズを調整してみて下さいね。
良いことばかり書いているブログ記事ってなんだかウソっぽくありませんか?
記事の信ぴょう性を高めるためには、メリットだけでなくデメリットもしっかり伝えるようにしましょう。
ただし、デメリットで終わってしまったら商品の購入につながらない恐れが…。
先にデメリットを伝えた上で、『そのデメリットを打ち消すようなメリット』をしっかり伝えるようにして下さいね!
ブログを書く時には、親しみが持てるような話し言葉を使うのがおすすめです。
硬すぎる文章だと敬遠されてしまう恐れがありますからね。
でも、フランクすぎる文章もそれはそれで嫌われてしまう可能性があるので、適度なバランスが難しい…。
そんな場合には、『仲の良い上司や先輩に話しかけるイメージ』がおすすめです。
身近な上司や先輩をイメージすることで、『硬すぎない&フランクすぎない』という適度な塩梅のブログ記事が書けるはずですよ!
商品やサービスなどをアフィリエイトする際には、『販売者』ではなく『紹介者』という立場で記事を書くようにしましょう。
よくある『販売者っぽい表現』をいくつかまとめてみましたが、商品やサービスを紹介する人がこのような表現をしていたら違和感がありますよね…。
前の章でもお伝えしたように、『良い商品・サービスなどを仲の良い先輩に紹介する』ようなイメージでブログ記事を書くのがおすすめ!
くれぐれも『販売者っぽい(業者っぽい)記事』にならないように気をつけましょう。
ブログの書き方の最後のポイントして、『文章の表現』について解説していきます。
『読みやすい日本語表現』と言い換えても良いかも知れませんね!
正直言って優先度は低いのですが、ここまで意識できているブログ記事は非常に少ない気がします…。
一歩抜きん出たブログ記事を書きたい人は、この章で解説している15のポイントもぜひ意識してみて下さいね!
以上のような場面で『』を使用することで、アクセントのあるブログ記事に近づけるはず!
”「」”、”『』”、”【】”など色々な種類の”カッコ”がありますが、自分なりのルールを持って使用するようにしましょう。
”【】(すみかっこ)”は特定のキーワードを強調するために、記事タイトルや見出しで使うことが多いです。
”「」”、”『』”については本文中で使うことが多いのですが、どちらか一方に統一したほうが分かりやすいかも知れませんね!
僕は”『』”を使うことが多いのですが、”会話調の場合は「」”、”強調する場合は『』”、のように使い分けるのもアリだと思いますよ!
カタカナ表記や英語表記がある単語や、略称がある単語も多いと思いますが、基本的には正式名称を使うのがおすすめです。
SEO的なテクニックとして、表記を変えることでライバルが弱いキーワードが見つかることもありますが、『正式名称を使うこと』が条件になっているような案件もありますからね…。
また、『正式名称を使っていない=正式名称を知らない人が書いている=信頼できない』という判断をされてしまう可能性も…。
信頼度の高いブログを作りたい場合には、SEO的なテクニックはいったん忘れて、正式名称を使って記事を書くことをおすすめします。
あなたのブログ記事を一文一文しっかり読んでくれる人はほとんどいません。
多くの人はあなたの記事を飛ばし読みしているので、主語を省略してしまうと意味が伝わらない可能性があるんですよね。
『しっかり記事を読んでくれる人には伝わる』と思ってブログ記事を書いてしまうと、ついつい主語を省略してしまうかも知れませんが…。
『ちゃんと記事を読んでくれている人は少ない』ということを念頭において、丁寧なブログ記事を作成しましょう!
以上のような曖昧な表現はできるだけ使わないようにしましょう。
もちろん、断定するのが難しいような場合には、上記の表現を使っても構いません。
『ライバルが弱いキーワードなら絶対に上位表示できます!』なんて断定することはできませんからね!
ただ、曖昧な表現が多いような記事は信ぴょう性に欠けてしまうので…。
基本的には『言い切り表現』を使って、自信を持って情報を届けるようにしましょう!
漢字が多い文章は、それだけでも難しく見えてしまいます。
『文章を読むことが慣れている層』向けの記事ならそれほど気にする必要はないと思いますが、ブログ記事を読む人の多くは文章を読むことに慣れていません。
漢字、ひらがな、カタカナのバランスなどは、ジャンルやペルソナにもよるので断言はできませんが、『漢字の割合は全体の2割程度にする』のが一つの目安だと言われています。
言い換え表現を使って難しい漢字を避けることや、必要に応じて『漢字をあえてひらがなにする』のも一つの方法ですよ。
読点(、)の無い文章って、読んでいて疲れてしまいますよね…。
『文章の意味が切れるタイミング』に読点を入れるようにしましょう。
分かりにくかったら『音読をした時に息継ぎをする位置』に読点を入れるのがおすすめです。
読点の位置で、文章の読みやすさや意味合いが変わってしまうこともあるので…
『たかが”、”でしょ?』などと思わずに、しっかり意識してブログを書いていきましょう!
特徴 | 相性が良い媒体の例 | |
---|---|---|
ですます調 | 柔らかくて読みやすい |
|
である調 | 緊張感を持って読まれやすい |
|
文章は『ですます調』と『である調』に大別されます。
両者の特徴や相性が良い媒体について表でまとめましたが、そちらを見れば分かる通り、ブログ記事には『ですます調』がおすすめ!
まれに『である調』で書いているようなブログもありますが、ちょっと上から目線のような印象を受けてしまうんですよね…。
よほど特殊なジャンルを除いて、ブログ記事は『ですます調』で書くと考えておけば間違いないでしょう!
なお、同じ記事内に『ですます調』と『である調』が混在するのは絶対にNG!
統一感のないブログになってしまうので、くれぐれもご注意下さいね。
指示代名詞とは、以上のような『物事を直接指し示す代名詞』のことです。
指示代名詞に対して、『特定の物事の固有の名称』を固有名詞と呼びますが、指示代名詞の使用は必要最小限になるように意識しましょう。
別の章でもお伝えした通り、あなたのブログ記事を一文一文丁寧に読んでくれる人はごくわずか…。
そのため、『指示代名詞が何を指しているのか?』を理解してくれる人は少ないんです。
あまりにくどくなる場合など、指示代名詞を使った方が良い場面もありますが、なるべく固有名詞を使うように意識してみて下さいね!
語句や言い回しが統一されていないと、あなたのブログ記事を読んだ人が混乱してしまう恐れが…。
同じ言い回しのキーワードを散りばめるというSEO対策のテクニックもありますが、訪問者を困らせてしまうリスクがあるのであまりおすすめしません。
複数の表現がある語句や言い回しについては、基本的には一つの表現に統一することをおすすめします。
『どの表現に統一しようか?』と迷った時には、検索上位のサイトが使っている表現や、SNSでよく使われている表現を選んでみて下さいね!
WEBの文章は短文の方が好まれやすいので、以上のような場合にな、文章を2つに分けるようにしましょう。
見出しでは『長すぎる文章』と書いていますが、文章の長さだけでなく『1文1メッセージになっているかどうか』も判断基準になります。
ただし、1文節しかない文章が連続していると、それはそれで素っ気ない印象を与えてしまうので…。
文章のリズムやテンポも意識しながら、程よいバランスで記事を分けていきましょうね!
修飾語と被修飾語が離れていると、間違った意味に取られてしまう可能性が…。
ブログ記事の読み手にストレスを与えてしまう恐れがあるので、上記の例を参考に意識してみて下さいね。
You Tubeのタイトルやサムネイルなどでも『修飾語と被修飾語が分かりにくい文章』を見かけることありますが、真似しないようにご注意を…。
同じ語尾が連続してしまうと、淡白な印象や稚拙な印象を読み手に与えてしまう恐れが…。
複数の文末表現を用意して、ブログ記事の語尾に変化をつけるようにしましょう。
ブログ記事を書いている時には、語尾にまで気が回らないことも多いハズ…。
記事を投稿する前に、同じ語尾が連続していないことを再度確認してみて下さいね!
『順接』と『逆説』の接続詞を画像にしてみましたが、これらの接続詞は知らず知らずのうちに何度も使ってしまいがち…。
似たような意味の接続詞が何度も使われていると、『結局何が言いたいの?』って思ってしまいますよね。
『見出し内で本当に伝えたいことは何なのか?』がはっきりしていれば、同じような接続詞を何度も使うようなことにはならないはず…。
一つの見出し内で似たような接続詞を何度も使ってしまうような場合には、『1見出し1メッセージ』になっているかをしっかり確認してみて下さいね!
あなたのブログを訪れる人は、そのジャンルの専門家ではありません。
経験や知識が少ない『初心者層』がほとんどになるはずなので、専門用語は使わないようにしましょう。
また、WEBの文章は誰でも気軽に読むことができるので、なるべく簡単な言葉を使うのが大切です。
『中学生でも分かるような言葉を使うこと』を意識しながら、ブログ記事を作成しましょう!
前半と後半のつながりが悪い文章は非常に分かりにくい…。
ほとんどの場合は、『1つの文章に2つの内容を詰め込もうとしていること』が原因です。
文章のつながりが悪い場合には、文章を2つに分けることで解決できるはずですよ。
読点(、)や『~なので』などの接続詞を使用する場合には、前後の意味のつながりを何度も確認してみて下さいね!
以上のような内容をお届けしました。
非常にボリュームのある記事になってしまったので、一度読んだだけで理解するのは難しいはず…。
ぜひ、実際にブログを書きながらこの記事を何度も読み返してもらえればと思います!
必要なコンテンツはどんどん加筆していきますので、定期的にこの記事を読みに来てくれたら大変嬉しいです!
なお、この記事が参考になったという人は、ぜひ僕の『サイト設計とキーワード選定のマニュアル』も読んでみて下さい!
この記事に負けないくらいのボリュームで、サイト設計のやり方やキーワード選定の基本について解説しています。
『サイト設計とキーワード選定のマニュアル』はメルマガ読者さん限定の記事になっているので、こちらから詳細を確認してみて下さいね!
タケウチ
当サイト運営者のタケウチです。2009年からブログ・サイトアフィリエイトを始める。SEOのみで最高月収700万円達成。Twitterのフォロワーさんは5,000人以上。自分自身の経験や指導させていただいた方へのアドバイスなどを踏まえて、一人でも多くの方の報酬アップにつながるような情報を発信しています。
こんにちは!後出しスクール編集長のタケウチです!この記事ではブログ記事の書き方を、12年目アフィリエイターの僕が徹底的に解説しています。
実際に僕がブログ記事を書くときの執筆の流れや、読まれる文章のコツなどをまとめました。
多くの人が見落としている『ブログ記事の重要ポイントと優先順位』についてもお伝えしていきます。
この記事を最後まで読めば、ブログ記事の書き方で迷うことはなくなるはずですよ!